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京都京北、常照皇寺の紅葉を訪ねて

2015年11月15日

ICON122便りです。

時折、糸の様な時雨が降る中、京都山国近くにたたずむ、常照皇寺を訪れました。

桜で有名ですが、素晴らしい紅葉に出会えました。


勅使門をくぐって 2015/11/09


右手の池庭


方丈庭園


奥の建物は開山堂です。


方丈からの絶景


庭園入口の、大きな楓。モミジの天蓋をくぐって庭を巡ります。





開山堂への渡り廊下を色彩るICON122




雨に潤った常照皇寺を後に。 2015/11/09 14:24

一期一会の紅葉でした♪

この後、小塩まで(約5km)歩き、山荘に1泊しました。

  


Posted by あかねさす at 23:29Comments(0)自然との交感観光

愛知県 知多半田、 矢勝川堤の300万本の彼岸花!

2015年10月03日

九月の最終日。

半田に住む友人の案内で、彼岸花咲く 矢勝川堤を歩きました。

30年ほど前に、一人の人が始められたと聞く運動は、大きく育ち、
今年は、300万本に!

土手が赤く染まると言う、花の盛りは過ぎていましたが、
沢山の彼岸花に、出会えました。


半田口駅に降り立つと、ごんぎつねの看板が出迎えてくれました。
「ごんぎつね」は、新美南吉の童話で、小学校の教科書に載っています。
ここは、彼のふるさと。


 矢勝川堤のヒガンバナ



近付くと花火の様!

彼岸花(ヒガンバナ) ヒガンバナ科
田んぼの中に、ごんぎつねの顔が・・・。
9月19日から、10月4日まで「ごんの秋祭り」が催されています。

彼岸花のグラデーション


コスモスや、マツバボタンも咲いていましたよ。
コスモスの奥は、マツバボタンの花の絨毯です。


松葉牡丹(マツバボタン) スベリヒユ科
陽光にキラキラ、蛍光色に揺らめいていました。
ミツバチの姿も!



これは、半田赤レンガ建物。
明治時代のビール工場です。



半田運河

夕刻、港に案内して頂き、「ボラ」のジャンプを見学。
あちこちで無心に跳びはねる魚の姿に、思わず笑っていました。

楽しい、日帰りの小旅行でした♪



  


Posted by あかねさす at 15:07Comments(0)観光

白山 遠望 白山スーパー林道をドライブ!

2015年07月25日

先日、白山スーパー林道を訪れました。

今は、「白山白川郷ホワイトロード」と改名されています。

前日は、白山北山麓の一里野温泉(標高540m)泊。

3年前に遊んだスキー場は、夏草に覆われ、冬の賑わいが、幻のようです。

夏祭り用に飾り付けられた提灯が、人影の無い広場に浮かんでいました。


夏の、白山一里野温泉スキー場 2015/07/19 
リフトの上から、スキーストックを落とし、
こわごわ滑り下りた斜面はどこ?


明日は、「白山まつり」です! 2015/07/19


朝の散歩  2015/07/20  7:30
綺麗に刈り込まれた芝生広場


8月に、この野外ステージで「一里野音楽祭」が開かれます。




立山靭草(タテヤマウツボグサ)  シソ科


黄菖蒲(キショウブ) アヤメ科
トンボが、羽を休めていました。

一里野温泉を出発。山岳ドライブです。
まずは、姥が滝!

落差76m
滝を眺めながら、足湯が楽しめます!
以前は、露天風呂もありました。


ふくべ大滝  落差86m
沿道随一の大滝ですが、水量が少なく、迫力は今一つ。

ドライブウェーのパーキングに車を止めて、
三方岩岳(標高1736m)に登りました。
深山の花たちに、出会えましたよ。


笹百合(ササユリ) ユリ科


衝羽根草(ツクバネソウ) ユリ科


岡虎の尾(オカトラノオ) サクラソウ科


山荷葉(サンカヨウ) メギ科
深山の木陰に生え、これは花が咲いたあとの実です。


米躑躅(コメツツジ) ツツジ科
花の直径は、1cm弱。愛らしいツツジです。
三方岩岳の山頂近くに咲いていました。

白山遠望!

三方岩岳からの白山(標高2702m)
何度か登った山頂は、雲に覆われていました。

また、登りたいな~!

  


Posted by あかねさす at 12:20Comments(0)自然との交感観光

京都 鷹峯の紅葉を求めて

2014年11月19日

先日、鷹峯を散策しました。

まずは、「悟りの窓」と「迷いの窓」で有名な源光庵へ。
今年秋の、JR東海のポスターにもなり、遠来の観光客が予想されます。

私たちが訪れた時は、紅葉には少し早く、
二つ並んだ窓の向うに、青もみじが揺れていました。


源光庵本堂  2014/11/11
この本堂内に「悟りの窓」と「迷いの窓」があります。
撮影禁止だったのは、残念!


常照寺の赤門  2014/11/11
吉野太夫が寄進したと、伝わっています。
こちらも、紅葉は、もう少し先の様。

でも、この後訪れた讃州寺では、素晴らしい紅葉が、
大手を広げて、出迎えてくれました。

讃州寺のモミジ


讃州寺  2014/11/11
ひと気もなく、ひっそりと佇む山寺。
初めて知り、山道を辿って訪れました。正に紅葉の隠れスポットです。

次の3点は紙谷川沿いに佇む、小さな御寺、吟松寺の紅葉です。



川向うの杉林をバックに、きらめいています。


吟松寺の紅葉  2014/11/11

紅葉には、少し早いかなと、案じていました。

でも、観光客がほとんど訪れない、讃州寺や吟松寺で
素晴らしい紅葉に出会えました。

暖かい日差しの中での、地元、鷹峯の紅葉狩り。
ランチに入った「光悦茶屋」の、お蕎麦もおいしく、嬉しい1日でした。

「讃州寺」は、そのお店で教えて貰い、立ち寄りました。
  


Posted by あかねさす at 16:19Comments(0)自然との交感観光

京都観光の穴場?智積院

2014年11月12日

先日、智積院(ちしゃくいん)を訪れました。

智積院は、京都博物館や三十三間堂の近くに有り、
国宝の障壁画(長谷川等伯、久蔵作)で有名です。

訪れた日は人が少なくゆっくり楽しむことが出来ました。

はじめに、宝物館(収蔵庫)へ。

国宝の長谷川等伯作「楓図」、息子の長谷川久蔵作「桜図」その他、
桃山時代を代表する障壁画を鑑賞。

運よく、お寺の方の丁寧な説明を聞けたのは、ラッキーでした。

でも、今回一番のお目あてだった、長谷川等伯の「松に秋草図」は、
東京国立博物館に貸出し中で、目にする事ができず、こちらはアンラッキー。


復元された「楓図」と「桜図」  2014/11/04


横からの陽に、金箔が輝いています。 


智積院の庭園


利休好みの庭と伝えられているとか。


講堂の回廊
講堂の襖絵60点は、平成20年に、田淵俊夫画伯によって奉納されました。 
それぞれの部屋に添った、繊細な水墨画が画かれています。


境内の桜の紅葉です。


松の緑に映えて!

智積院は、真言宗智山派の総本山で、末寺は3000寺以上と。

静かな中に、奥深さを秘めた佇まいです。

境内は広く、金堂他は、回りそびれてしまいました。


  


Posted by あかねさす at 14:57Comments(0)観光

京都御所 秋の公開

2014年11月08日

10月30日から11月5日まで、京都御所の秋の

一般公開が有りました。

遅ればせながら、その折のご報告(写真)です。

紫宸殿、清涼殿などの建築、御庭池、御内庭のお庭も素晴らしかった

ですが、展示してあった、生花、人形、杉戸絵ををご紹介します。


御車寄に飾られていた生花    2014/11/03 9:03


新御車寄には、牛車(御所車)が展示されていました。


清涼殿に展示されていた人形「女踏歌」の舞姿




こちらは「五節舞」


「女踏歌」と「五節舞」では、髪形、衣裳、持物が微妙に違います。


御学問所の北側に展示されていた杉戸絵「西王母」


アップにされたコピー


今回は、建礼門が開かれた状態で公開され、会期も2日長い7日間でした。

みやびで洗練された、紫宸殿などの建物や、庭園の佇まいに、

「日本の美と文化」を再確認したひとときでした。

写真には写っていませんが、観光バスが次々に入って来て、
多勢の人で賑っていました。

私たちは、9時の開門早々に入ったので少しましでしたが・・・。


  


Posted by あかねさす at 14:26Comments(0)観光

近江商人のふる里 五個荘探訪

2014年10月09日

先日、近江商人発祥の地のひとつ、五個荘を訪れました。

平日の為か、バスで降り立ったのは、私たち二人だけ!

「五個荘、貸切り状態ね」とは、友の弁。


五個荘 弘誓寺前の掘割水路 2014/10/02 10:29
錦鯉が、みちさき案内?


五個荘 外村繁邸(外村繁文学館)にて    11:18
2階の外廊下から庭を見下ろして


五個荘 外村宇兵衛邸の川戸    12:35
川戸とは、屋敷内に水路から水を引き込み、
屋根をかけた、洗い場のこと。
防火用水にもなり、魚も飼えると。鯉が泳いでます!


五個荘 中江準五郎邸にて   13:50
邸内の内蔵に、全国の土人形が展示されています。




博多の土人形もありました。
 


近江商人屋敷 藤井彦四郎邸内の山荘風洋館  15:34
8,155㎡の敷地に、琵琶湖を模した池をめぐる、豪壮な庭園があります。
建物も広大で、洋館の他に、客殿、母屋、土蔵などがつらなり、迷子になりそうでした。


刈り取りの済んだ田圃のあぜに、秋の味覚が色ずきはじめていました。


帰りの、バス停の前には、コスモスが揺れて・・・。 2014/10/02  16:01

のんびりした、日帰り旅行でした。

思いがけなく、土人形に出合えたのも嬉しかった。

外村宇兵衛邸には、雛人形が多数展示されていたのですが、撮影に失敗!
愛らしい殿や姫たちは、暗闇の中に消えてました。十人!ばやしの童たちも。  


Posted by あかねさす at 13:42Comments(0)観光ウォーキング

アイスランド紀行 その6 オーロラ!

2014年09月29日

アイスランド紀行の最終回は、オーロラの写真です。

現地ガイドが「この冬で最高!」と宣言したオーロラを、
2夜連続で、体験しました。

まるで生き物のように揺らめき、シャワーとなりふりそそぎ、
夜空をはためき・・・。 

真夜中の星空の下、音の無い、妖しくも、ダイナミックなオーロラショーに、
魅せられていました。
2時間近くも!

でも、写真に撮るのは難しく断念! 絵葉書でごらん下さい。


首都レイキャヴィクの夜景と競演です。





これは、生写真です。
休憩した、田舎の小さなお店の壁に、貼ってありました。
赤いオーロラが珍しい!


アイスランドのパンフレットの表紙写真です!

オーロラは、ホテルの前庭から観られました。

「オーロラでたよー!」の現地ガイドのノックで外へ飛び出すと、
そこにあこがれの女神(オーロラ)が!

また、気温は、-0℃前後とアラスカやカナダのように寒くなく、
昼間は、半袖の人を見かけましたよ。

ご紹介したい写真は、まだまだ有るのですが、アイスランド紀行は、
今回で、ひとまず終了いたします。

お付き合い頂き、ありがとうございました。

  


Posted by あかねさす at 17:56Comments(0)自然との交感観光

アイスランド紀行 その5 こども達のいる風景

2014年09月10日

厳しい自然と向き合って暮らす、アイスランドの人々。

教育や文化、生活水準は高く、こども達の姿をよく見かけました。

今回はこどもが主役だす。


ソルヘイマ氷河にて 2014/03/27
ママの手を引いて先に登ってます!


ゲトルフォスの滝近くで 2014/03/28
彼は、滝見学より薄氷や新雪に興味がありそう・・・。


アイスランド西部 スナイフェルネス半島にて 2014/03/29
自転車に乗ってない子が、ヘルメットを着装。
「早く、代わってくれないかな~。」


2014/03/29
こちらは姉妹でボール遊び!


2014/03/29
女の子たちがベビーカーを押して、行ったり来たり!


首都レイキャビクにて 2014/03/31
白鳥、雁、鴨たちが羽を休めるチョルトニン湖は、憩いの場です。
私も湖畔のベンチで一休み。ゆったりした時間を楽しみました。

 

  


Posted by あかねさす at 23:27Comments(0)観光

アイスランド紀行 その4  壮観・絶景

2014年08月29日

早いもので、もうすぐ9月。

でも、今回もアイスランド紀行です。

旅行中は天気に恵まれ、すばらしい景色に出合えました。


地熱発電所近くの風景です。  2014/02/27


2014/03/28
アイスランドは右側通行。昼間もライトを点けるよう定められています。
 

アイスランドのマッターホルン? 2014/03/29

上の写真近くの断崖です。 2014/03/29


スナイフェルスネス半島ドライブの車窓より。 2014/03/29


2014/03/30
2連泊したハーマルのホテルからの眺望。 ここで2夜連続のオーロラショーを堪能しました!


ブルーラグーン  2014/03/30
人気スポットの世界で1番大きな露天ぶろ。

地熱発電所(奥の建物)の余熱を利用していて、
水着を着けて入ります。

ご紹介したい風景はまだまだ在るのですが、今回はこの辺で・・・。  


Posted by あかねさす at 16:13Comments(3)自然観光

アイスランド紀行 その3 教会のある風景

2014年08月26日

アイスランドは、厳しい自然の中に愛らしい教会が建っています。

雪山を背景に! 地球の割れ目、「ギャウ」の中に!アイスランド最南端の丘の上に!

今回はそのご紹介です。


近くには、馬が放牧されていました。 2014/03/27


アイスランド最南端「ヴィーク」の丘に佇む教会 2014/03/27


地球の割れ目「ギャウ」にも教会が! 2014/03/28

北アメリカプレートと、ユーラシアプレートとは、最大8kmも離れています。
そして、今も広がり続けています!


こんなモダンな教会もありました! 2014/03/29


教会の内部。マリヤ様は、オーロラの女神さまのよう・・・。


教会からは氷河が望まれ、紺碧の北の海は静かでした。 2014/03/29


車窓からのワンショット 2014/03/29

氷の湖と雪山に抱かれて、人の気配がありました。


 

  


Posted by あかねさす at 14:06Comments(0)自然観光

アイスランド紀行 その2 氷河と滝

2014年08月19日

8月16日の大文字の送り火は無事に灯り、お盆も過ぎたのに、

また、猛暑の再来!

そこで、アイスランドの涼風をお届けします。


ソルヘイマ氷河 2014/03/27


観光の家族?
この氷河の下には火山が眠っています。アイスランドは、国土の11%が氷河!


ハクシ滝 2014/03/28
太陽の光を受けて、すべてがキラキラ輝いてました。


セリャランスフォス滝(落差65m)  2014/03/27


ゲトルフォス滝  2014/03/28


ゲトルフォス滝  2014/03/28

滝のすぐ近くで写真を撮ってる人たちが、豆粒みたいに写っています。
左手遠くには、雪山!

少しは、涼めましたかしら・・・?


 

  


Posted by あかねさす at 16:57Comments(0)自然観光

アイスランド紀行 その1

2014年08月09日

今年の3月下旬に、アイスランドを訪れました。

最大の目的は、オーロラです。

この冬最高のオーロラに出合えました。
天空を舞う光りのショー!現地ガイドさんも感動してました。
「最高!ベスト1!」と。

翌晩は、より激しく動き、シャワーの様なオーロラ爆発も見られ、
「すごい…!!!」 
2時間近く、天体の不思議なショーに言葉をなくしてました。
でも、オーロラを写すのはむずかしく・・・断念・・・。

オーロラ以外の、アイスランドの旅行写真です。

まずは、ハイライト。


間欠泉 ストロックル  2014/03/28

アイスランドと言えば、氷に覆われた人も住まない土地を想像しますね。

でも火山国で、地球の割れ目が国を縦断している「火の国」です。
いたるところに温泉が湧き、世界1大きな露天風呂があります。

地熱発電が進んでいます。


地熱発電所 ヘトリスヘイジ  2014/03/27
アイスランドで最新の地熱発電所。日本企業も進出しています。 



地球の割れ目「ギャウ」に広がった湖  2014/03/28
北米プレートとユーラシアプレートは、毎年2,3㎝ずつ離れつつあるとか・・・。



アイスランドの首都 レイキャヴィク  2014/03/31
アイスランドの概要を少々。
正式名 アイスランド共和国
人口  319,000人(2012年1月現在) 平均年齢 35.6歳
     
  
首都  レイキャヴィク
政治  議会共和制
宗教  キリスト教福音ルーテル派(約86%)
面積  日本の約3分の1

世界で初めて民主的な議会が開かれた、と言われる国。
世界で初めて、女性の大統領が選出された国。
そして、男性の世界長寿国、第2位!

興味深い国です。



アイスランドの首都 レイキャヴィクのコンサートホール HARRA


アイスランドの野外彫刻
あちこちで、新鮮な表現に出合いました!


ゲトルフォスの滝   2014/03/28
雪解けの時期で、すごい迫力!


鏡の湖  2014/03/28
自然も圧倒的です!
  


Posted by あかねさす at 21:39Comments(0)自然との交感観光