ナミビア旅行5日間(4日目) 奇想天外と、サン族の壁画
2016年02月16日
2015年6月15日(月)
今日は、2007年にユネスコ文化遺産に登録された、
トゥバイフルフォンテンを訪れます。
ここには、2000年前から6000年前に、
サン族(ブッシュマン)によって画かれた壁画が残っています。
壁画見学の前に、「奇想天外」をご紹介。
「ウェルウィッチア」と言い、アフリカ南西部の砂漠に自生する、大変珍しい植物で
和名が、「奇想天外」!
1000年以上も生き続けるとか・・・。雌雄異株です。
ウェルウィッチア (和名 奇想天外) 雄株
ウェルウィッチア 雌株
これも、雌株。
人気のウェルウィッチア!
植物の写真をもう少し・・・。
アカシア
右にぶら下がっているのは、実。
モパネ (グリーンバタフライとも)
蝶の羽のような葉を付けます。
銀色の植物の名前は?
岩絵の有る、トゥバイフルフォンテン
別のグループも壁画見学です。
キリンやライオン、その他、様々な動物の線刻画
または瑪瑙(メノウ)化したもの。
厳しい環境で、年々風化しています。
ヒンバの人たちは、もともとは、遊牧の民です。
、寺子屋の様な、小さな学校が有りました。
授業は、英語での基本的な学習です。
今日も、ナミビアの多様性に出会った一日でした。
明日は、サファリーパーク!
どんな動物に、出会えますか・・・。