C3
http://www.kyo2.jp
http://isogakotomoko.kyo2.jp
こころの歌を人形にたくして 磯垣とも子
https://isogakotomoko.kyo2.jp
磯垣とも子の陶彩人形のご紹介と、折々の自然との交感スケッチ
ja
Sat, 08 Jul 2023 15:20:47 +0900
Wed, 05 Aug 2015 11:02:07 +0900
http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss
CLOG
https://img01.kyo2.jp/usr/isogakotomoko/profile.jpg
あかねさす
https://isogakotomoko.kyo2.jp
京都で、陶彩人形(素焼き後、絵具で彩色した人形)を創っています。
自然が大好き!
折々の、山や野での、季節の巡りをご紹介します。
-
小塩便り ホタル飛ぶ 梅雨の晴れ間に咲く花たち
先月の中ごろ。小塩川に飛ぶホタルを見に出かけました。
暗闇に浮かび飛ぶホタルは幻想的で、しばし時間を忘れていました。
飛び交う蛍を写すのは、私のカメラ技術では残念ながら無理なので、
梅雨の晴れ間に咲いた花たちのご紹介です。
2023/06/18 ホタルブクロ(蛍袋) キキョウ科名前の由来は、むかし子供たちがこの花にホタルを入れて遊んでいた事から…と。ホタルの飛ぶころに咲きだします。
2023/06/18 ホタルブクロ(蛍袋) キキョウ科
2023/06/18 ユキノシタ(雪ノ下) ユキノシタ科密に群落していて、なかなか綺麗です。
2023/06/18 ユキノシタ(雪ノ下) ユキノシタ科ユキノシタのアップ
2023/06/18 キョウカノコ( 京鹿の子) バラ科
2023/06/18 ニワゼキショウ(庭石菖蒲園) アヤメ科芝生の中に愛らしい花が咲きました。
2023/06/18 マダケ(真竹) イネ科土手にタケノコがニョキニョキ!
2023/06/18 ヒュウガミズキ(日向水木) マンサク科春一番に咲く黄色い花も素敵ですが、初夏の赤い芽出しも良いものです。
2023/06/18 トウカエデの切り株に出現したきのこ緑の植物はヤマシャクヤク(山芍薬)です。
2023/06/18ヤマボウシ(山法師)の実 ミズキ科秋に実が熟すと食べられる…と。。どんな味なのでしょうか。
2023/06/18 ナデシコ(撫子) ナデシコ科園芸品種で、最近小塩に仲間入り。
2023/06/18 シロバナシラン(白花紫蘭) ラン科
2023/06/18 ダルマハギ(達磨萩) マメ科早咲きの萩がもう咲きだしていました。
2023/06/18 ジギタリス オオバコ科和名は、キツネノテブクロ(狐の手袋)有毒植物なので鹿の食害にあわず、野生化しています。
2023/06/18 ヤマアジサイ(山紫陽花) アジサイ科梅雨空に一番似合う花♪
2023/06/18 梅雨の晴れ間の小塩竹が大きくしなっています。あの竹に、コロナ退散と世界の戦争終結のねがいを書いた短冊を、ぶら下げたいものです。
半月遅れの小塩便りでした。 2023年7月8日
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e582185.html
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e582185.html
自然との交感,小塩便り,花
Sat, 08 Jul 2023 15:20:47 +0900
-
小塩便り 秋の花咲き乱れ♪
新型コロナウイルスの終息は、いつになるのか先が見えず、
プーチン氏のウクライナ侵攻から始まった戦争も、ますます泥沼化し激しくなって来ています。
リアルタイムで世界のニュースが届く現在。
ひさしぶりに訪れた小塩は別天地のよう。ススキ、萩が風に揺れ秋の七草、
オミナエシやフジバカマ、野菊が庭を彩っていました。
写真でご覧ください。
2022/10/02 ヤハズススキ(矢筈薄) イネ科 ミヤギノハギ(宮城野萩) マメ科宮城野萩は宮城県の県花になっています。
2022/10/02 オミナエシ(女郎花) オミナエシ科ススキ、ハギと共に、秋の七草の仲間です。
2022/10/02 フジバカマ(フジバカマ) キク科渡りをする蝶、アサギマダラの飛来を期待して植えていて、今年は大株になりました。秋の七草の1種です。
2022/10/02 アキギリ(秋桐) シソ科名前の由来は、秋に桐に似た花が咲くことから…と。
2022/10/02 アキチョウジ(秋丁字) シソ科こちらは、丁字に似た花が秋に咲くことに由来。
2022/10/02 タイワンホトトギス(台湾杜鵑) ユリ科絶滅危惧植物に指定されています。
2022/10/02 フシグロセンノウ(節黒仙翁) ナデシコ科
2022/10/02 ミカエリソウ(見返草) シソ科名前の由来は、、美しい花に、思わず見返るので…と。
2022/10/02 ノギク(野菊) キク科 2022/10/02 野菊
2022/10/02 野菊
2022/10/02 野菊野に咲く菊には、ヨメナ、ユウガギクなど、よく見れば個性があります。民子さんのお墓のまわりに植えられた野菊は…?
2022/10/02 シュウメイギク(秋明菊) キンポウゲ科別名 貴船菊。有毒植物です。
2022/10/02 ミズヒキソウ(水引草 )タデ科
2022/10/02 アケボノソウ(曙草) リンドウ科
2022/10/02 サラシナショウマ(更科升麻)) キンポウゲ科
2022/10/02 ウバユリ(姥百合) ユリ科
2022/10/02 ギンナン(銀杏)道を隔てたイチョウの樹に銀杏が…。
「秋風は 涼しくなりぬ 馬並(な)めて いざ野に行かな 萩の花見に」 万葉集 詠み人知らず
2022年10月17日
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e575355.html
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e575355.html
小塩便り,花
Mon, 17 Oct 2022 21:23:37 +0900
-
今冬の大雪と春の兆し
新型コロナウイルスの感染者急増!
医療機関のひっぱく。二年たっても益々猛威を振るう新型コロナウイルスの脅威!
いつになったら、マスク無しの穏やかな生活に戻れるのでしょうか。
久しぶりのブログは、小塩の大雪と、雪間にのぞいた椿やクリスマスローズたちです。
2021/12/18 小塩大雪。 梅の枝に雪がもっこり!
2021/12/18 東屋と椿にも雪は降りつむ
2021/12/18 通用門の屋根は30㎝の積雪
2021/12/18 カエデの幹も半分白い!
2021/12/18
2021/12/18 北山杉もモノトーンの世界
2021/12/18 雪間?にピンクのサザンカ(山茶花)
2021/12/18 太郎庵(椿)も うつむいて咲いていました。葉先に小さな氷の雫が・・・。
2021/12/18 アセビ(馬酔木)の赤い蕾に、雪がふんわり!
2021/12/18 東屋に一本つらら
2021/12/19 9:49 翌日は快晴
2021/12/19 蕾をたくさん付けたコブシ(辛夷)の枝は、青空高く!
2021/12/29 車の窓ガラスに出来た氷の結晶。抽象画のような自然の造形です。
2022/01/05 8:43 積雪40cm 雪だるま出現
2022/01/14 京都市内も大雪 雪布団をかぶったような、猫の額ほどの坪庭と盆栽棚。
2022/01/14 センリョウ(千両)も雪化粧
2022/01/14 クリスマスローズ キンポウゲ科早咲きのニゲル(クリスマスローズ)も寒そう・・・。
2022/01/21 1週間後はさらに大雪!
202202/14 クリスマスローズ節分を過ぎると春の兆し。明るい陽射しに嬉しそう♪
中々終息しそうにないコロナ禍も有り、ことさら春が待ち遠しい今日この頃です。
2022年2月16日
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e569108.html
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e569108.html
自然,小塩便り,花
Wed, 16 Feb 2022 11:16:38 +0900
-
丹後半島一周と小塩の秋
9月19日(日)
「海から昇る朝日と、海に沈む夕陽をテントサイトから見てみた~い!」
と、テント、シラフを車に積んで、丹後半島のキャンプ場を目指して出かけました。
食料は海の幸をどこかで手に入れたら良いかしら…と、のんきに考えて…。
でも、道すがらスーパーや売店は見つからず、海辺のキャンプ場はどこも閉鎖中!海水浴の季節が終わったからか、京都府に出ている緊急事態宣言の影響なのか?
すごすごと小塩へ戻りました。
2021/09/19 10:40 丹後の海に向かう道端で。 ひまわり畑に、思わず車を止めてもらって、パチリ!
ヒマワリ(向日葵) キク科 花たちは、みんなこちらを向いていましたよ!
2021/09/ 11:00 丹後松島キャンプをあきらめ、車を走らせて出会った絶景!
真新しい木の遊歩道が設置されており、木道をたどると眼下に丹後松島の絶景が!寄せては返す浪に目を奪われました。
2021/09/19 11:10 丹後松島海、波、空、雲…。山とはまた違う地球の鼓動が響いているようです。
2021/09/19 12:35 橋立ワイナリー丹後松島から時計回りに「天の橋立」へ。疲れて車を止めた傍らにブドウ畑が!
ブドウ園の彼方には、穏やかな宮津湾が…。
海辺でのキャンプをあきらめて戻った小塩はハギが咲きこぼれ、秋真っ盛り!
小塩の秋
2021/09/20 小塩でいつも一番早く咲く白い野菊
ミヤギノハギ(宮城野萩) マメ科
アスカハギ
ミヤギノハギ
ミヤギノハギ(白花)
アスカハギ ミヤギノハギ(宮城萩)より少し淡い紫色です。
オミナエシ(女郎花)) オミナエシ科秋の七草の一つ。小塩初登場!
シュウカイドウ(秋海棠) シュウカイドウ科こちらも初登場。斑入りの葉を持つ園芸品種です。
ツリガネニンジン(釣鐘人参) キキョウ科
ホトトギス ユリ科
ゲンノショウコ フウロソウ科ひっそりと咲く、白花のゲンノショウコを見つけましたよ!
フシグロセンノウ ナデシコ科夏の名残のフシグロセンノウが一輪…。
これはスズメウリの実です。 ウリ科赤く実るカラスウリより小さいのでスズメウリ。直径1㎝ほどです。
こちらは山芍薬の実 キンポウゲ科鹿の食害にあわず、年々増えてきています。
丹後半島の浜辺でのキャンプはかないませんでしたが、小塩と東谷の散歩を楽しんだ休日でした。
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e565507.html
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e565507.html
自然との交感,小塩便り,観光
Thu, 30 Sep 2021 22:31:07 +0900
-
小塩便り73 里山にも春が来た!
2021年3月20日(土)
久しぶりに訪れた小塩。
ふきのとうが元気に顔をだし、コブシが枝先でほころんでいました。
ヤマシャクヤク(山芍薬)や牡丹の蕾も膨らんで・・・。
春の訪れです。
2021/03/20 フキノトウ(蕗の薹)
梅のよい香りが漂っています。
小梅 バラ科
白梅 バラ科
フクジュソウ(福寿草) キンポウゲ科福寿草が咲いていました。左後ろはキツネノカミソリの葉っぱ。彼岸花によく似た花は、葉が枯れた後の夏に咲きます。
ヤマシャクヤ(山芍薬) ボタン科新芽をぐんぐん伸ばしています。
山芍薬に宿った水滴!
牡丹の芽出し♪
ダンコウバイ(壇香梅) クスノキ科
バイモ(貝母) ユリ科別名 アミガサユリ(編笠百合)、小塩初参加です。
椿も咲いています。シロワビスケ(白侘助)花期が長く樹勢も強く、たくさんの花を付けています。
ウラク(有楽)花付きの良い侘助系で、ほのかに香りが有ります。
カワヅザクラ(河津桜) バラ科サクラも咲きだしました!
2021/03/21 河津桜ソメイヨシノ(染井吉野)より早咲き。薄桃色の花が、雨に煙っていました。
コブシもほころんで・・・。
ヒュウガミズキ(日向水木) マンサク科花かんざしのような愛らしい花♪
アセビ(馬酔木) ツツジ科鹿の食害に合わず、山野で増えています。
椿(有楽)、壇香梅、蕾の桜苔庭?をバックに・・・。
小塩には様々な苔が生えています。
勢いに乗って作庭した、苔寄せの庭。クリンソウ(九輪草)が芽を出しています。植物園ではもう咲いていましたが・・・。
春の訪れを満喫した一泊二日でした。
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e560693.html
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e560693.html
小塩便り
Mon, 22 Mar 2021 23:06:00 +0900
-
新春初詣と雪の小塩
年が明けても、新型コロナウイルスの猛威は拡大するばかり!
新たな変異種の発生、拡散も有り、ワクチン接種が始まっていますが、
見通しの付かない不安な日々です。
家に籠ってばかりではと、正月の3日、小塩の雪景色を愛でに出かけました。
途中、車を降りて、平岡八幡宮と山国神社に初詣。
穏やかな日常生活が一日も早く訪れますようにと掌を合わせました。
2021/01/03 平岡八幡宮 拝殿
石造りの手洗いには青竹が組まれ、真新しい柄杓が置かれていました。コロナ対策用の手指消毒液も!
平岡八幡宮の由来が書かれた立て札。花の天井で有名です。
拝殿の階に、何とも懐かしい絵柄の羽子板が置かれていました。「ご自由にお使いください」と!
ここにもコロナ対策の消毒液。
平岡八幡宮 本殿の左右に、花の天井の説明が描かれています。
内陣の天井に描かれている花絵の説明図
本殿の横板に描かれている熨斗絵。年に一度、天井絵の公開があるが、昨年はコロナの影響で中止になったとの事です。
平岡八幡宮は椿も有名で、白玉椿の絵馬や花みくじが有りました。
2021/01/03 11:00 平岡八幡宮 本殿観光コースから外れた境内は人影もまばらで、ひっそりとした佇まい。宮司さんのお話では、昼過ぎ位からボチボチ来られるでしょう・・・と。
車に戻って、周山街道を北へ。高雄、細野を過ぎて周山、山国に。山国神社に詣でました。
山国神社前の刈田
2021/01/03 山国神社鳥居には、門松と新しいしめ飾り!
こちらも青竹と真新し柄杓です。近くにコロナ対策の消毒液が置かれていました。
山国神社の由来が書かれた立て札
山国神社の拝殿
山国神社 本殿
こじんまりとした本殿(右)と拝殿10月第2日曜日に催される例祭では、神輿が繰り出し、錦の御旗を先頭にした山国隊鼓笛の進行が見られます。その日は地域の方々の屋台も出て、とても賑やか。でも今は、ひっそりと杉木立と残雪の中・・・。
小塩に到着。雪は思ったより少なく20cm位でした。
梅の枝雪が溶け、雫がきらりと光りました。
馬酔木の花芽は春待ち顔。
雪間の万年青(オモト)
2021/01/03 寒々とした小塩川大水で傷んだ河川の、修復工事が始まっています。今は正月休み。
10日前の初詣と、雪の小塩便りでした。
今年もどうぞよろしくお願いします。 2021年1月13日
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e559044.html
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e559044.html
小塩便り,観光
Wed, 13 Jan 2021 16:12:22 +0900
-
小塩便り 72 猛暑の中の 秋の訪れ
8月30日(日曜日)
1カ月ぶりに訪れた小塩は、アブラゼミが、暑苦しい鳴き声を響かせていました。
遠くで、ツくツクボーシの涼やかな鳴き声も聞こえていましたが…。
杉の切り株に置いた餌をめがけて、トンビが急降下。
2020/08/30 10:31 トビ(鳶)
通称トンビ。大空高く輪を描いて、鳴き声は「ピーーヒョロロロー」
身近に見られる猛禽類です。でも、こんなに近くで見るのは初めて!
カメラを近付け過ぎたのか、トンビは近くの電柱に退散。
翼を広げると150~160cmほどに!
切り株林は、一面アレチノギクで覆われていました。
2020/08/30 オオアレチノギク(大荒地野菊) キク科
オオアレチノギク
ほわほわした綿毛を風に飛ばして、新天地へ!
風に乗って、いっせいに空を舞う姿はわた雪のよう。
20/08/30 タラノキ(桵木) ウコギ科
春一番の新芽、たらの芽の天ぷらは絶品!
秋の七草の一つ、萩や桔梗も咲き出しました。
20/08/30 ミヤギノハギ(宮城野萩) マメ科
20/08/30 ミヤギノハギ(宮城野萩) マメ科
ミヤギノハギの変種、シロバナハギです。
2020/08/30 11:04 キキョウ(桔梗) キキョウ科
2020/08/30 15:43 キキョウ(桔梗)
2020/08/30 ツリガネニンジン(釣鐘人参) キキョウ科
2020/08/30 ツリガネニンジン(釣鐘人参)
別名トトキ、春の山菜です。
山で旨いはオケラにトトキ…と。来春の楽しみ♪
2020/08/30 ノギク(野菊) キク科
涼しげで、秋を感じる白い野菊。
2020/08/30 ムクゲ(木槿) アオイ科
底紅の白いムクゲも涼しそうな佇まい。
2020/08/30 山芍薬の種
春に咲く花からは想像できない、グロテスク?な秋の姿です。
2020/08/30 ヤブツバキ(藪椿)の実
午後になると、入道雲が湧き出しました。
2020/08/30 13:34
2020/08/30 14:11
コロナ禍も猛暑も和らぎそうに無いですが、密やかな秋の気配を感じた小塩でした♪
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e555764.html
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e555764.html
自然,小塩便り,花
Wed, 02 Sep 2020 16:23:47 +0900
-
小塩便り71 夏! オレンジ色の花たち そして虹!
各地に豪雨と長雨をもたらした梅雨がようやく開けたら、いきなりの猛暑襲来。
新型コロナウイルスの猛威もますます広がり、鬱鬱とした日々を過ごしています。
でも、小塩はオニユリやキツネノカミソリ、ヤブカンソウ、フシグロセンノウなど、
オレンジ色の夏の花が、元気に咲き出しました。
2020/07/23 ヤブカンゾウ(藪萱草) ユリ科
その美しい花を見て愁いを忘れる、との中国の故実にちなんで「忘れ草」とも…。
2020/07/23 オニユリ(鬼百合) ユリ科
2mほどの高さまで伸び。蕾をたくさん付けました。
2020/07/23 オニユリ(鬼百合) ユリ科
2020/07/25
二日の間に開花が少し進みました!
2020/07/23 キツネノカミソリ(狐の剃刀 ヒガンバナ)科
2020/07/23 キツネノカミソリ(狐の剃刀) ヒガンバナ科
彼岸花と同じ有毒植物です。
2020/07/25 キツネノカミソリ(狐の剃刀) ヒガンバナ)科
こちらも、2日の間にずいぶん花が開きました。
竹花入れにキツネノカミソリを生けて…。
彼岸花は、花の咲いた後に葉が出てきますが、キツネノカミソリは、春に剃刀の様な葉を茂らし、花の頃は枯れてしまっています。ヤハズススキを添えました。
2020/07/23 19:15 キツネノカミソリ
そっと一輪。夕まぐれの麗人のよう…。
7月下旬のオレンジ色の花たちでした。
そして、小塩から京都に戻った翌日。
燃えるような夕焼けと虹が出現!
2020/07/26 19:32 東の空に大きく掛かった虹!
2020/07/26 19:34
辺りは異様に明るく、不思議な光景でした。
2020/07/26 19:41 怪しく燃えてる様な、オレンジ色の不気味な雲。
2020/07/26 19:42 残照というには余りにも異様な一刻でした。
8月現在は、フシグロセンノウ(節黒仙翁)の花盛り。この花も濃いオレンジ色です。
コロナ禍と猛暑を何とか乗り越えて、涼しい季節の到来を迎えたいものです。
皆さま、ご自愛下さいませ。
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e555227.html
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e555227.html
自然,小塩便り,花
Wed, 12 Aug 2020 15:42:48 +0900
-
小塩便り70 初夏から梅雨の花たち
新型コロナウイルスの蔓延で鬱鬱としている内に、7月も終わろうとしています。
今年も季節の花が小塩を彩りました。
山芍薬、碇草、山吹、蒲公英、九輪草は主役を譲り、紫陽花が雨に煙っています。
夏椿や半夏生が爽やかです。
5月24日から7月5日までの写真です。
2020/05/24 ジギタリス (別名キツネノデブクロ)
今年もジギタリスの花盛り。巨大ジギタリスは私の背丈を超えています!
2020/05/24 ジギタリス (別名キツネノデブクロ)
全草に毒が有るので、鹿の食害に遭わず群落が出現しています。
2020/05/24 ジギタリス (別名キツネノデブクロ)
ジギタリスは下から順に咲いていくのですが、頂きに上を向いた花が咲いていました♪
6月は小塩川に蛍が飛び交い、ホタルブクロ(蛍袋)が咲きました。
紫陽花の季節です。
2020/06/21 ヤマアジサイ(山紫陽花) ユキノシタ科
慎ましやかなブルーの紫陽花です。
2020/06/21 ウツボグサ(靭草) シソ科
黄蝶が花の蜜を吸っています。
2020/06/21 ゲンペイシモツケ(源平下野) バラ科
一株に紅白の花を付けるのでこの名が有ります。奥の紫色はウツボグサ。
2020/06/21 ダルマハギ(達磨萩) マメ科
はやばやと、早咲きの萩がほころびだしました。
2020/06/21 シラン(紫蘭) ラン科
名残りの一輪!
7月、長雨に苔がしっとり。
2020/07/05 マダケ(真竹) イネ科
土手に竹の子がニョキニョキ。マダケは苦竹とも言われ、少し苦いですが食べられるとか。
2020/07/05 ナツツバキ(夏椿) ツバキ科 別名シャラノキ(沙羅の木)
2020/07/05 ナツツバキ(夏椿) 別名シャラノキ(沙羅の木)
ナツツバキは一日花で、平家物語に「沙羅双樹の花の色…諸行無常の響き有い…」と歌われています。
杉皮葺きの門の屋根に厚く苔が生え、落ち椿を受け止めています。
2020/07/05 ウバユリ(姥百合) ユリ科
2020/07/05 ヤブカンゾウ(藪萱草) ユリ科 別名ワスレグサ(忘草)
こちらも一日花で、朝に開花し夕方にしぼんでしまいます。
夏はアサガオやムクゲ、フヨウの様に一日花が多いのでしょうか?
やっと豪雨や梅雨の長雨が明けそうです。
では又。
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e554801.html
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e554801.html
小塩便り,花
Tue, 28 Jul 2020 16:13:50 +0900
-
小塩便り69 水辺の九輪草
新型コロナウイルスで、世界中がえらい事になっていますが、
何とか乗り越えたいですね~。
新緑のまぶしい小塩便りです。
モミジは枝垂れ、牡丹も雨に打たれてしなだれていました。
翌日は晴れ!
散歩に出掛け、早苗の植わった田やアザミをパチリ!
道端のせせらぎには、九輪草が揺れていました。
2020/05/16 大きく育った2本のモミジが、雨にけぶっています。
ヤマモミジの新緑
ボタン(牡丹)とクリンソウ(九輪草)も雨に打たれて・・・。
2020/05/16 雨に濡れそぼった牡丹の花(ボタン科)
翌日は晴れ!
2020/05/17 水が張られた田の早苗は小さく、心許なげに揺れています。
少なくなってきた茅葺の民家
数年前に屋根の葺き替えがありましたが、もう苔が付いてきています。
ひっそりと咲いていたレンゲ(蓮華草) マメ科
ノアザミ(野薊) キク科
葉は鋭いトゲが有り、鹿の食害に遭わず元気です。
クリンソウ(九輪草) サクラソウ科
こちらも毒が有るのか、鹿は食べない。
一輪づつは愛らしく、目立つ花姿は毎年の楽しみです。
クリンソウ(九輪草) サクラソウ科
クリンソウ(九輪草) サクラソウ科
白花の九輪草も咲いていました。
ニガナでしょうか?
小塩の集落に祀られている「日吉神社」
2018年9月の台風21号で、本殿と土蔵の屋根が傷みました。
今年に入ってようやく土蔵の屋根が修復されましたが、本殿の屋根はまだビニールシートで覆われたままです。
毎年8月下旬に催されている、小塩の上げ松。
今年はどうなるのかと、心配です。
2020/05/17 草むらのタンポポの綿毛に、小さな蝶が・・・。
図鑑で調べると、ベニシジミと。
愛らしく目立つ色合いのシジミチョウと、初めて知り合った思いです。
小塩では、モンシロチョウ、クロアゲハ、ツマグロヒョウモン、トンボの仲間、ブヨ、ヒル、等など自然も動き出しています。
先日は小ダヌキが訪問。私たちに気付いて振り返りながら庭から退散。
わたしはヘビ(蛇)に小屋裏で出会って キャー! 退散です。
久し振りの小塩便りでした♪
追伸
小塩のタンポポ畑に現れたタヌキのワンカットです。
2020/04/18 16:59
モグラでも探しているのでしょうか?若いタヌキでした。
その後、私たちに気付いてゆっくり退散。今ごろはどこでどうしているのかと・・・。
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e553492.html
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e553492.html
小塩便り,花
Fri, 05 Jun 2020 20:43:50 +0900
-
小塩便り68 コブシ咲く、オオヤマザクラも♪
桜が咲き、小鳥がのさえずりが渡り、芽吹きはじめた新緑が、気持ち良さそうに風に揺れています。
春の訪れです。
自然の巡りは、大変なことになっている新型コロナウイルなど、「我関せず」の風情!
でも自然界にも人間社会とは別の熾烈な競争、戦いが有りそうです・・・たぶん・・・。
コブシが今年も沢山の花を付けました。
2020/04/05 コブシ(辛夷) モクレン科
2020/04/05 コブシ(辛夷) モクレン科
川津桜の傍らのオオヤマザクラも可憐な花を付けました。
2020/04/05 川津桜(右)と大山桜(左)
2020/04/05 オオヤマザクラ(大山桜) バラ科
2020/04/05 オオヤマザクラ(大山桜) バラ科
2020/04/05 オオヤマザクラ(大山桜) バラ科
花が終わった福寿草に、サクラのはなが咲きました♪
ツバキも咲いています。
ウラクツバキ(有楽椿) ツバキ科
シラタマツバキ(白玉椿) ツバキ科
抱え咲きの花底に陽が射し、ぼーっと光っているようです。
椿は好きで何本か植えていて、八重咲きやチリツバキも有り春は賑やかです。
イワウチワやイカリソウも咲き出しました。
イワウチワ イワウメ科
イワウチワ イワウメ科
イカリソウ(碇草) メギ科
山芍薬の蕾も膨らんで来ました。2020/04/05
今日は4月22日
半月遅れの小塩便りでした。
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e551843.html
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e551843.html
小塩便り,花
Wed, 22 Apr 2020 16:23:36 +0900
-
小塩便り67 暖かかった年の暮れ
少し遅いご挨拶ですが、
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
地球温暖化の影響でしょうか?
例年より暖かな日が続き、スキー場は雪請いをしているとのニュースが流れてました。
年末に訪れた小塩も、穏やかな日差しに溢れていました。
2019年12月29日(日)
2019/12/29 枯れススキの向こうに小塩遠望。
トウカエデ(唐楓)が切られ、空が広くなりました。
杉皮葺きの東屋の屋根に、靄が立っています。
カマツカの紅葉。
オモト(万年青) 赤い実を沢山付けました。
サザンカやツバキも、今年は早くから咲き出しました。
サザンカ(山茶花) 暖かな光の中で微笑んでいます。
ツバキ(椿) 白玉
ツバキ(椿) 太郎庵
ツバキ(椿)初嵐 カマツカ(赤)やイチョウ(黄)の落葉と共に・・・。
門の屋根はコケで覆われ、コブシが枝を広げていました。
コブシ(辛夷) こずえの花芽がふくらんで、春を待っています。
アセビ(馬酔木) こちらも、花芽を一杯つけて・・・。
2019年12月29日の、暖かな年の瀬のご報告でした♪
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e548620.html
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e548620.html
自然との交感,小塩便り
Wed, 15 Jan 2020 11:18:44 +0900
-
小塩便り66 冬の訪れ 初霜 降る
2019年12月1日(日)
前日は寒い夜でした。(気温-4°C)
翌朝、起きると(8:30)、外は霜が降りて別世界!
写真でご覧ください。
2019/11/30 18:00
トウカエデの梢に掛かった寒月。
2019/12/01
翌朝の庭 。落ち葉が、霜に覆われて真っ白。
2019/12/01
そっと、カメラを近づけて!
2019/12/01
苔もモミジも、霜で凍えていました。
2019/12/01
シダヶ原にも霜が降り・・・。
2019/12/01
繊細なレース模様です。
2019/12/01
イチョウの落葉にも霜が降り、コントラストが面白い!
2019/12/01
西の山に陽があたりだし、やがて、モミジの霜は消えてしまう。
一瞬のスナップショット!
2019/12/01
山吹の枝に引っかかった、モミジの一葉。
2019/12/01
庭にも陽が射してきました。苔の上の落葉が光っています。
2019/12/01
もうすぐ溶ける霜が、日差しの中に・・・。
2019/12/01
残菊が、光の中で微笑んでいました。
いよいよ、小塩は、秋から冬に衣替えです。
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e547384.html
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e547384.html
自然との交感,小塩便り
Thu, 05 Dec 2019 11:25:42 +0900
-
小塩便り 65 萩 こぼれ咲き アキアカネ
9月15日。
3週間ぶりに訪れた小塩は、ススキや萩が、秋の光に揺れていました。
シロバナハギとアスカハギ 2019/09/15
アスカハギ(飛鳥萩) マメ科
花は淡紫色。土手から滝の様にこぼれ咲いています。
ミヤギノハギ(宮城野萩) マメ科
シロバナハギ(白花萩) マメ科
ミヤギノハギの変種です。
可憐な淡いピンクのアスカハギ。ミヤギノハギより早咲きです。
一輪の野菊が、目立ちます!
ツリガネニンジン(釣鐘人参) キキョウ科
萩の根方に毎年咲き、春の山菜にもなるとか・・・。
来年の楽しみです。
ススキと野菊 2019/09/15
秋の風情!
フシグロセンノウ(節黒仙翁) ナデシコ科 2019/09/15
ちらちらと揺れる、木の葉越しの光の中で・・・。
ヤマシャクヤク(山芍薬)の実 2019/09/15
春に純白の花を付け、3日ほどで花びらを散らす山芍薬。秋には大変身です!
(紅花も有ります)
ヤマシャクヤク(山芍薬)の実 2019/09/15
爆ぜる前の姿
ヤマシャクヤク(山芍薬)の実 2019/09/15
少しずつ変身。
ヤマシャクヤク(山芍薬)の実 2019/09/15
変身完了!
ウド ウコギ科 2019/09/15
ひっそりと花を付けていました。
楽しみにしている春の山菜で、天ぷらが嬉しい!
そして、アキアカネ!
アキアカネ 2019/09/15
山から下りて来た赤とんぼ。たくさんのアキアカネが空を舞っていました。
カメラを近づけると、ハッと飛び立っては、また枝先に舞い戻り・・・遊んでいるよう・・・。
京都から車で1時間程の小塩は、自然の風と光に満ちていました。
秋の訪れです。
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e545744.html
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e545744.html
自然との交感,小塩便り,花
Mon, 23 Sep 2019 16:35:16 +0900
-
小塩便り64 鹿侵入!
いきなりの、猛暑到来ですね~。
先日(6月13日)、小塩に出掛けると庭の様子がいつもと違う。
「何かしら・・・?もしかして鹿が侵入・・・?」
囲っていた板塀が押し破られていて、
大切に育てていた草花が、鹿の食害に遭いました。
分かりにくいかも知れませんが、ホトトギスや野菊の葉をムシャムシャ。
6月30日の写真は、緑が生き生き。
ホタルブクロやナデシコ、ウツボグサなどが花盛りでした。
シロバナホタルブクロ(白花蛍袋) キキョウカ科 2019/06/30
ナデシコ(撫子) ナデシコ科 2019/06/30
紫色はウツボグサです。
ウツボグサ(靭草) シソ科 2019/06/30
ウツボグサ(靭草) シソ科
キンシバイ(金糸梅) オトギリソウ科 2019/06/30
二週間後に訪れると!
野菊の美味しいところを・・・。 2019/07/13
ホトトギスも無残な姿に。2019/07/13
フシグロセンノウも! 2019/07/13
でも、鹿に食べられなかった、オカトラノオやハンゲショウが咲いていました。
オカトラノオ(岡虎の尾) サクラソウ科 2019/07/13
オカトラノオのアップ 2019/07/13
ハンゲショウ(半夏生) ドクダミ科 2019/07/13
早咲きのハギも、咲き出していました。2019/07/13
二週間後(7月27日)に訪れると、キツネノカミソリの群落が庭を彩っていました。
食害に遭った植物たちもいずれ回復して、花を咲かせるでしょう。
8月に入り、暑さとの戦いはこれからですが、無理をせずに過ごしましょう。
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e544399.html
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e544399.html
小塩便り,花
Thu, 01 Aug 2019 09:39:20 +0900
-
小塩便り63 ジギタリスの大群落出現!
今回も小塩便りです。
週末に小塩を訪れると、ジギタリスの群落が出現していました。
(1週間前には、まったく気付かなかったのですが・・・)
ジギタリス ゴマノハグサ(オオバコ)科 2019/06/08
民家の裏山にも、花穂を立てて・・・。
ジギタリス 2019/06/08
全草に毒が有る為、鹿の食害に遭わず、見事な群落が出現しました!
ジギタリス 2019/06/08
和名は、キツネノデブクロ(狐の手袋)
薬草としても知られていて、強心・利尿薬として用いられるとか・・・。
遅咲きの山芍薬の蕾が、まだ残っていました。
ヤマシャクヤク ボタン科 2019/06/09
これは何か判るでしょうか?
はらはらと、花弁が散った後の、ボタンの姿です。
ユキノシタ(雪ノ下) ユキノシタ科
3年ほど前から、小塩に仲間入り。
山アジサイも、咲き出しました。
ヤマアジサイ(山紫陽花) アジサイ科 2019/06/09
手前は、京鹿子です。 2019/06/09
キョウカノコ(京鹿の子) バラ科
名前の由来は、京の着物の「鹿の子絞り」に似ているからと。
確かに ♪
そして初夏の花、卯の花です!
ウツギ(空木) アジサイ(ユキノシタ)科 2019/06/09
♪ う~のはなの 匂う垣根に~♪ と歌われてるのは、この花!
そろそろ、蛍が飛びそうです。
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e542897.html
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e542897.html
小塩便り,花
Thu, 13 Jun 2019 16:06:07 +0900
-
小塩便り62 牡丹、シャクナゲ咲く♪
牡丹が、見事に咲きました!
人形展のおりに頂き、会場を彩ってくれた鉢植え。
小塩に地植えして、何年になるのでしょうか・・・。
今年は、ふくよかで上品な花を10輪ほど付け、あでやかに香っていました。
ボタン(牡丹) ボタン科 2019/05/18
麗しい女性を花にたとえて、「立てば芍薬、座れば牡丹・・・」と。
根方に九輪草が咲いています。
クリンソウ(九輪草) サクラソウ科
春の楽しみにしている、愛らしい宿根草。
毒が有るのか、鹿は食べません!
マムシグサ サトイモ科
こちらも、鹿は敬遠しています。
山野草として並んでいるのを、道の駅で見掛けました!
エビネ(海老根) ラン科
楓の根方で咲き出しました。
キエビネ(黄海老根) ラン科
キエビネ 2019/05/18
エビネより少し大型です。
そしてシャクナゲ!
シャクナゲ(石楠花) ツツジ科
シャクナゲ(石楠花) ツツジ科 2019/05/18
「歩く姿は、石楠花・・・?」気品が有り、牡丹に優るとも劣らず・・・。
次回は、突然出現した「ジギタリス」をお伝えします♪
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e542800.html
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e542800.html
小塩便り,花
Mon, 10 Jun 2019 21:58:10 +0900
-
小塩便り61 梅, 川津桜, 山芍薬!
久し振りのブログは、小塩の花便りです。
今年の春の訪れは、早かったのでしょうか?
暖かくなったと油断していると、冬に舞い戻ったり!
桜たちも戸惑っていたのでは?
梅と桜が、ほとんど同時に咲きだしました。
ピンクの川津桜と、小梅の白い花 2019/03/30
2019/03/30
三分咲きの川津桜 2019/03/30
川津桜 2019/03/30
氷雨に濡れそぼって・・・。
1週間後に訪れると、梅花は散り、桜が見ごろでした。
川津桜 2019/04/07
薄緑の葉も出て来ています。
川津桜 2019/04/07
川津桜(バラ科) 2019/04/07
そして五月。山芍薬が見事な花を付けました!
山芍薬(キンポウゲ科) 2019/05/02
山芍薬 2019/05/02
山芍薬 2019/05/02
直径10cmの大輪です!
、ホウチャクソウ(ユリ科)2019/05/02
和名は、宝鐸草で、うつむいて咲く花姿が、寺院や五重塔の軒先に吊るされている宝鐸に似ているからと。
後ろの白いピンポン玉は、山芍薬の蕾です。
一輪草が咲いていました。どこからやって来たのか・・・不思議です。
イチリンソウ(キンポウゲ科) 2019/05/02
イチリンソウ(キンポウゲ科) 2019/05/02
純白の花は、ハッとするほど綺麗!
白雪芥子(シラユキゲシ)2019/05/02
英名はスノーポピー。 多年草で年々増えています。
スミレ畑も出現!
でも、圧巻はタンポポ畑です。
カンサイタンポポ (キク科) 2019/05/02
タンポポの種子 2019/05/02
もうすぐ、風に乗って旅立ちです♪
小塩は、日に日に緑が濃くなり、風薫る季節を迎えています。
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e541677.html
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e541677.html
小塩便り,花
Sat, 04 May 2019 17:36:08 +0900
-
小塩便り60 新春は銀世界♪
あけましておめでとうございます。
昨年は、記録破りの猛暑、各地を襲った地震、豪雨、台風と自然の猛威を
実感した年でした。
今年は、平和で穏やかな日々であってほしいと、願っています。
1月2日、小塩に出掛けました。
思ったより雪は少なかったけれど、銀世界が広がっていました。
台風21号で倒れた杉木立は、すっかり片付けられ、景色が変わりました。
2019/01/02
壁の様にそびえていた杉林が消え、見晴らしが良くなりました!
中央の木は30年前に植えたトウカエデ(唐楓)
右のモミジと共に、春の芽吹きが楽しみです。
冬の太陽が、山の端に隠れようとしています。2019/01/02 15:35
翌日は雪!
2019/01/03 10:22
牡丹雪が笹に降り積もり・・・。2019/01/03 10:30
小塩の初雪は昨年の12月でした♪
苔の上に淡雪が・・・!2018/12/09 9:47
雪をバックに、シロワビスケ(白侘助)が咲いていました。2018/12/09
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 とも子
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e538221.html
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e538221.html
自然,小塩便り
Sun, 13 Jan 2019 11:47:00 +0900
-
小塩便り59 台風被害と、煌めく花野♪
約半年ぶりの小塩便りです。
9月4日襲来の台風21号は、前の杉林を薙ぎ倒し、停電に!
杉林の隣の畑は、倒れた杉の山で覆われていました。
幸い、家屋に被害は無かったものの、鹿除けに囲っていた塀が傾いたり・・・。
杉林が消えて、空が明るくなりました!2018/10/08
切断された倒木の奥に、僅かに山荘が覗いています。
自然の猛威を前に、圧倒される思いですが、秋の花たちも咲き出しました。
これもまた、自然の計り知れない力・・・!
ススキ 野菊 サラシナショウマ ホトトギス。秋の花野です!
白いブラシの様な、サラシマショウマ(晒菜升麻) 2018/10/08
秋の光の中の野菊!
白い野菊も!
ホトトギス(杜鵑)
ホトトギス 2018/10/08
同じ花でも、開花の様子や光や角度で、色々な姿を見せてくれます。
アキチョウジ(秋丁字)
アキギリ(秋桐)
アキギリ(秋桐)
シュウメイギク(秋明菊)
別名、「キブネギク」 これは京都の貴船辺りでよく見られたからと・・・。
ヤマシャクヤクの実
春の、楚々とした花姿からは想像も付かないこの迫力!結構異形です。
花野の競演でした♪ 2018/10/08
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e535086.html
https://isogakotomoko.kyo2.jp/e535086.html
自然,小塩便り,花
Sun, 14 Oct 2018 12:27:31 +0900