小塩便り70 初夏から梅雨の花たち
2020年07月28日
今年も季節の花が小塩を彩りました。
山芍薬、碇草、山吹、蒲公英、九輪草は主役を譲り、紫陽花が雨に煙っています。
夏椿や半夏生が爽やかです。
5月24日から7月5日までの写真です。
2020/05/24 ジギタリス (別名キツネノデブクロ)
今年もジギタリスの花盛り。巨大ジギタリスは私の背丈を超えています!
2020/05/24 ジギタリス (別名キツネノデブクロ)
全草に毒が有るので、鹿の食害に遭わず群落が出現しています。
2020/05/24 ジギタリス (別名キツネノデブクロ)
ジギタリスは下から順に咲いていくのですが、頂きに上を向いた花が咲いていました♪
6月は小塩川に蛍が飛び交い、ホタルブクロ(蛍袋)が咲きました。
紫陽花の季節です。
2020/06/21 ヤマアジサイ(山紫陽花) ユキノシタ科
慎ましやかなブルーの紫陽花です。
2020/06/21 ウツボグサ(靭草) シソ科
黄蝶が花の蜜を吸っています。
2020/06/21 ゲンペイシモツケ(源平下野) バラ科
一株に紅白の花を付けるのでこの名が有ります。奥の紫色はウツボグサ。
2020/06/21 ダルマハギ(達磨萩) マメ科
はやばやと、早咲きの萩がほころびだしました。
2020/06/21 シラン(紫蘭) ラン科
名残りの一輪!
7月、長雨に苔がしっとり。
2020/07/05 マダケ(真竹) イネ科
土手に竹の子がニョキニョキ。マダケは苦竹とも言われ、少し苦いですが食べられるとか。
2020/07/05 ナツツバキ(夏椿) ツバキ科 別名シャラノキ(沙羅の木)
2020/07/05 ナツツバキ(夏椿) 別名シャラノキ(沙羅の木)
ナツツバキは一日花で、平家物語に「沙羅双樹の花の色…諸行無常の響き有い…」と歌われています。
杉皮葺きの門の屋根に厚く苔が生え、落ち椿を受け止めています。
2020/07/05 ウバユリ(姥百合) ユリ科
2020/07/05 ヤブカンゾウ(藪萱草) ユリ科 別名ワスレグサ(忘草)
こちらも一日花で、朝に開花し夕方にしぼんでしまいます。
夏はアサガオやムクゲ、フヨウの様に一日花が多いのでしょうか?
やっと豪雨や梅雨の長雨が明けそうです。
では又。
小塩便り69 水辺の九輪草
2020年06月05日
新型コロナウイルスで、世界中がえらい事になっていますが、
何とか乗り越えたいですね~。
新緑のまぶしい小塩便りです。
モミジは枝垂れ、牡丹も雨に打たれてしなだれていました。
翌日は晴れ!
散歩に出掛け、早苗の植わった田やアザミをパチリ!
道端のせせらぎには、九輪草が揺れていました。
2020/05/16 大きく育った2本のモミジが、雨にけぶっています。
ヤマモミジの新緑
ボタン(牡丹)とクリンソウ(九輪草)も雨に打たれて・・・。
2020/05/16 雨に濡れそぼった牡丹の花(ボタン科)
翌日は晴れ!
2020/05/17 水が張られた田の早苗は小さく、心許なげに揺れています。
少なくなってきた茅葺の民家
数年前に屋根の葺き替えがありましたが、もう苔が付いてきています。
ひっそりと咲いていたレンゲ(蓮華草) マメ科
ノアザミ(野薊) キク科
葉は鋭いトゲが有り、鹿の食害に遭わず元気です。
クリンソウ(九輪草) サクラソウ科
こちらも毒が有るのか、鹿は食べない。
一輪づつは愛らしく、目立つ花姿は毎年の楽しみです。
クリンソウ(九輪草) サクラソウ科
クリンソウ(九輪草) サクラソウ科
白花の九輪草も咲いていました。
ニガナでしょうか?
小塩の集落に祀られている「日吉神社」
2018年9月の台風21号で、本殿と土蔵の屋根が傷みました。
今年に入ってようやく土蔵の屋根が修復されましたが、本殿の屋根はまだビニールシートで覆われたままです。
毎年8月下旬に催されている、小塩の上げ松。
今年はどうなるのかと、心配です。
2020/05/17 草むらのタンポポの綿毛に、小さな蝶が・・・。
図鑑で調べると、ベニシジミと。
愛らしく目立つ色合いのシジミチョウと、初めて知り合った思いです。
小塩では、モンシロチョウ、クロアゲハ、ツマグロヒョウモン、トンボの仲間、ブヨ、ヒル、等など自然も動き出しています。
先日は小ダヌキが訪問。私たちに気付いて振り返りながら庭から退散。
わたしはヘビ(蛇)に小屋裏で出会って キャー! 退散です。
久し振りの小塩便りでした♪
追伸
小塩のタンポポ畑に現れたタヌキのワンカットです。
2020/04/18 16:59
モグラでも探しているのでしょうか?若いタヌキでした。
その後、私たちに気付いてゆっくり退散。今ごろはどこでどうしているのかと・・・。
小塩便り68 コブシ咲く、オオヤマザクラも♪
2020年04月22日
春の訪れです。
自然の巡りは、大変なことになっている新型コロナウイルなど、「我関せず」の風情!
でも自然界にも人間社会とは別の熾烈な競争、戦いが有りそうです・・・たぶん・・・。
コブシが今年も沢山の花を付けました。
2020/04/05 コブシ(辛夷) モクレン科
2020/04/05 コブシ(辛夷) モクレン科
川津桜の傍らのオオヤマザクラも可憐な花を付けました。
2020/04/05 川津桜(右)と大山桜(左)
2020/04/05 オオヤマザクラ(大山桜) バラ科
2020/04/05 オオヤマザクラ(大山桜) バラ科
2020/04/05 オオヤマザクラ(大山桜) バラ科
花が終わった福寿草に、サクラのはなが咲きました♪
ツバキも咲いています。
ウラクツバキ(有楽椿) ツバキ科
シラタマツバキ(白玉椿) ツバキ科
抱え咲きの花底に陽が射し、ぼーっと光っているようです。
椿は好きで何本か植えていて、八重咲きやチリツバキも有り春は賑やかです。
イワウチワやイカリソウも咲き出しました。
イワウチワ イワウメ科
イワウチワ イワウメ科
イカリソウ(碇草) メギ科
山芍薬の蕾も膨らんで来ました。2020/04/05
今日は4月22日
半月遅れの小塩便りでした。
花便り 嵐山 広沢池
2020年04月10日
先日、車で嵐山と広沢池を訪れました。
京都に長年住んでいますが、花の頃は初めて。
新型コロナウィルスの影響で、観光客の姿はまばらです。
渡月橋と山桜 2020/04/04 11:33
嵐山は秋のイメージでしたが、柔らかな春の景色も良いですね。
静かな渡月橋に、満開のソメイヨシノが枝垂れていました!2020/04/04 10:33
嵐山からほど近い広沢池の桜も見ごろでした♪
広沢池 2020/04/04 11:49
道ばたに車を止めて・・・。
広沢池
嵯峨野の田園の彼方に愛宕山が望まれます。
広沢池 2020/04/04 10:51
そして高雄
高雄のミツバツツジ 2020/04/04 11:02
ミツバツツジが山の斜面を彩り,桜との競演でした。
高雄は紅葉の名所ですが、春のミツバツツジも隠れスッポトです。
今回は小塩へ出掛ける前に少し寄り道をして、嵐山と広沢池、高雄の春を楽しみました。
小塩の花便りは次回に (^^♪
訂正 愛宕山が望まれるのは、こちらの写真でした。
広沢池の桜に縁どられた愛宕山(標高924m)
花便り 平野神社と広隆寺♪
2020年04月03日
3月24日、平野神社と広隆寺を散策しました。
平野神社は桜の名所。
毎年たくさんの茶店が出て、ライトアップされた枝垂桜を
愛でる人達で賑わいます。
でも、今年は、静かなお花見風景です。
平野神社 食事 飲物禁止の大看板 2020/03/24
桜は、新型コロナウイルスパニックなど知らぬげです。
平野神社 十月桜
10月ごろに咲き始め、春に二度咲きする桜。
ソメイヨシノが咲き出しています!
例年なら、茶店が立ち並び、花見提灯が灯るのですが・・・。
平野神社
平野神社
次は、広隆寺の桜です。
北野白梅町から嵐電に乗り、帷子ノ辻で乗り換え、太秦広隆寺で下車。
広隆寺の前に、路面電車(嵐電)が走っています。
境内は、おおらかで雅な佇まいです。
低く枝垂れています!
広隆寺 ミツバツツジも咲いていました! 2020/03/24
思い掛けなく、広隆寺に引き寄せられ、静かな境内に咲く桜に出会えました。
小塩便り 65 萩 こぼれ咲き アキアカネ
2019年09月23日
3週間ぶりに訪れた小塩は、ススキや萩が、秋の光に揺れていました。
シロバナハギとアスカハギ 2019/09/15
アスカハギ(飛鳥萩) マメ科
花は淡紫色。土手から滝の様にこぼれ咲いています。
ミヤギノハギ(宮城野萩) マメ科
シロバナハギ(白花萩) マメ科
ミヤギノハギの変種です。
可憐な淡いピンクのアスカハギ。ミヤギノハギより早咲きです。
一輪の野菊が、目立ちます!
ツリガネニンジン(釣鐘人参) キキョウ科
萩の根方に毎年咲き、春の山菜にもなるとか・・・。
来年の楽しみです。
ススキと野菊 2019/09/15
秋の風情!
フシグロセンノウ(節黒仙翁) ナデシコ科 2019/09/15
ちらちらと揺れる、木の葉越しの光の中で・・・。
ヤマシャクヤク(山芍薬)の実 2019/09/15
春に純白の花を付け、3日ほどで花びらを散らす山芍薬。秋には大変身です!
(紅花も有ります)
ヤマシャクヤク(山芍薬)の実 2019/09/15
爆ぜる前の姿
ヤマシャクヤク(山芍薬)の実 2019/09/15
少しずつ変身。
ヤマシャクヤク(山芍薬)の実 2019/09/15
変身完了!
ウド ウコギ科 2019/09/15
ひっそりと花を付けていました。
楽しみにしている春の山菜で、天ぷらが嬉しい!
そして、アキアカネ!
アキアカネ 2019/09/15
山から下りて来た赤とんぼ。たくさんのアキアカネが空を舞っていました。
カメラを近づけると、ハッと飛び立っては、また枝先に舞い戻り・・・遊んでいるよう・・・。
京都から車で1時間程の小塩は、自然の風と光に満ちていました。
秋の訪れです。
小塩便り64 鹿侵入!
2019年08月01日
先日(6月13日)、小塩に出掛けると庭の様子がいつもと違う。
「何かしら・・・?もしかして鹿が侵入・・・?」
囲っていた板塀が押し破られていて、
大切に育てていた草花が、鹿の食害に遭いました。
分かりにくいかも知れませんが、ホトトギスや野菊の葉をムシャムシャ。
6月30日の写真は、緑が生き生き。
ホタルブクロやナデシコ、ウツボグサなどが花盛りでした。
シロバナホタルブクロ(白花蛍袋) キキョウカ科 2019/06/30
ナデシコ(撫子) ナデシコ科 2019/06/30
紫色はウツボグサです。
ウツボグサ(靭草) シソ科 2019/06/30
ウツボグサ(靭草) シソ科
キンシバイ(金糸梅) オトギリソウ科 2019/06/30
二週間後に訪れると!
野菊の美味しいところを・・・。 2019/07/13
ホトトギスも無残な姿に。2019/07/13
フシグロセンノウも! 2019/07/13
でも、鹿に食べられなかった、オカトラノオやハンゲショウが咲いていました。
オカトラノオ(岡虎の尾) サクラソウ科 2019/07/13
オカトラノオのアップ 2019/07/13
ハンゲショウ(半夏生) ドクダミ科 2019/07/13
早咲きのハギも、咲き出していました。2019/07/13
二週間後(7月27日)に訪れると、キツネノカミソリの群落が庭を彩っていました。
食害に遭った植物たちもいずれ回復して、花を咲かせるでしょう。
8月に入り、暑さとの戦いはこれからですが、無理をせずに過ごしましょう。
小塩便り63 ジギタリスの大群落出現!
2019年06月13日
週末に小塩を訪れると、ジギタリスの群落が出現していました。
(1週間前には、まったく気付かなかったのですが・・・)
ジギタリス ゴマノハグサ(オオバコ)科 2019/06/08
民家の裏山にも、花穂を立てて・・・。
ジギタリス 2019/06/08
全草に毒が有る為、鹿の食害に遭わず、見事な群落が出現しました!
ジギタリス 2019/06/08
和名は、キツネノデブクロ(狐の手袋)
薬草としても知られていて、強心・利尿薬として用いられるとか・・・。
遅咲きの山芍薬の蕾が、まだ残っていました。
ヤマシャクヤク ボタン科 2019/06/09
これは何か判るでしょうか?
はらはらと、花弁が散った後の、ボタンの姿です。
ユキノシタ(雪ノ下) ユキノシタ科
3年ほど前から、小塩に仲間入り。
山アジサイも、咲き出しました。
ヤマアジサイ(山紫陽花) アジサイ科 2019/06/09
手前は、京鹿子です。 2019/06/09
キョウカノコ(京鹿の子) バラ科
名前の由来は、京の着物の「鹿の子絞り」に似ているからと。
確かに ♪
そして初夏の花、卯の花です!
ウツギ(空木) アジサイ(ユキノシタ)科 2019/06/09
♪ う~のはなの 匂う垣根に~♪ と歌われてるのは、この花!
そろそろ、蛍が飛びそうです。
小塩便り62 牡丹、シャクナゲ咲く♪
2019年06月10日
人形展のおりに頂き、会場を彩ってくれた鉢植え。
小塩に地植えして、何年になるのでしょうか・・・。
今年は、ふくよかで上品な花を10輪ほど付け、あでやかに香っていました。
ボタン(牡丹) ボタン科 2019/05/18
麗しい女性を花にたとえて、「立てば芍薬、座れば牡丹・・・」と。
根方に九輪草が咲いています。
クリンソウ(九輪草) サクラソウ科
春の楽しみにしている、愛らしい宿根草。
毒が有るのか、鹿は食べません!
マムシグサ サトイモ科
こちらも、鹿は敬遠しています。
山野草として並んでいるのを、道の駅で見掛けました!
エビネ(海老根) ラン科
楓の根方で咲き出しました。
キエビネ(黄海老根) ラン科
キエビネ 2019/05/18
エビネより少し大型です。
そしてシャクナゲ!
シャクナゲ(石楠花) ツツジ科
シャクナゲ(石楠花) ツツジ科 2019/05/18
「歩く姿は、石楠花・・・?」気品が有り、牡丹に優るとも劣らず・・・。
次回は、突然出現した「ジギタリス」をお伝えします♪
小塩便り61 梅, 川津桜, 山芍薬!
2019年05月04日
今年の春の訪れは、早かったのでしょうか?
暖かくなったと油断していると、冬に舞い戻ったり!
桜たちも戸惑っていたのでは?
梅と桜が、ほとんど同時に咲きだしました。
ピンクの川津桜と、小梅の白い花 2019/03/30
2019/03/30
三分咲きの川津桜 2019/03/30
川津桜 2019/03/30
氷雨に濡れそぼって・・・。
1週間後に訪れると、梅花は散り、桜が見ごろでした。
川津桜 2019/04/07
薄緑の葉も出て来ています。
川津桜 2019/04/07
川津桜(バラ科) 2019/04/07
そして五月。山芍薬が見事な花を付けました!
山芍薬(キンポウゲ科) 2019/05/02
山芍薬 2019/05/02
山芍薬 2019/05/02
直径10cmの大輪です!
、ホウチャクソウ(ユリ科)2019/05/02
和名は、宝鐸草で、うつむいて咲く花姿が、寺院や五重塔の軒先に吊るされている宝鐸に似ているからと。
後ろの白いピンポン玉は、山芍薬の蕾です。
一輪草が咲いていました。どこからやって来たのか・・・不思議です。
イチリンソウ(キンポウゲ科) 2019/05/02
イチリンソウ(キンポウゲ科) 2019/05/02
純白の花は、ハッとするほど綺麗!
白雪芥子(シラユキゲシ)2019/05/02
英名はスノーポピー。 多年草で年々増えています。
スミレ畑も出現!
でも、圧巻はタンポポ畑です。
カンサイタンポポ (キク科) 2019/05/02
タンポポの種子 2019/05/02
もうすぐ、風に乗って旅立ちです♪
小塩は、日に日に緑が濃くなり、風薫る季節を迎えています。
植物園に春が来た♪
2019年03月22日
「早春の草花展」が、大芝生地で催されていて、移動屋形の中にはチュ-リップをはじめ、
色とりどりの草花が咲き誇っていました。
園内は、早咲きの桜やクロッカスが、光の中で春を告げて輝いていました。
クロッカス アヤメ科 2019/03/09
2019/03/09
クロッカス アヤメ科
午後の、光の中に・・・!
「早春の草花展」の催し会場は、春爛漫!
2019/03/09
2019/03/09
2019/03/09
こんなおしゃれな、コーナーも ♪
苔や石に植物を植栽した、和風箱庭?も有りました。
うすむらさき色のツツジが主役でしょうか?
苔庭? 2019/03/09
春蘭! 2019/03/09
少々お疲れのチューリップ!
このイベントは明日(2月10日)で終了です。
園内には、桜も咲いていましたよ。
2019/03/09
川津桜 2019/03/09
2019/03/09
早春を一緒に楽しんだ3人のシルエットが、写っています。
ランチ、展覧会、陶板の庭、植物園、我が家へと
陶彩会のお二人との、こころ弾む時間でした♪
小塩便り59 台風被害と、煌めく花野♪
2018年10月14日
9月4日襲来の台風21号は、前の杉林を薙ぎ倒し、停電に!
杉林の隣の畑は、倒れた杉の山で覆われていました。
幸い、家屋に被害は無かったものの、鹿除けに囲っていた塀が傾いたり・・・。
杉林が消えて、空が明るくなりました!2018/10/08
切断された倒木の奥に、僅かに山荘が覗いています。
自然の猛威を前に、圧倒される思いですが、秋の花たちも咲き出しました。
これもまた、自然の計り知れない力・・・!
ススキ 野菊 サラシナショウマ ホトトギス。秋の花野です!
白いブラシの様な、サラシマショウマ(晒菜升麻) 2018/10/08
秋の光の中の野菊!
白い野菊も!
ホトトギス(杜鵑)
ホトトギス 2018/10/08
同じ花でも、開花の様子や光や角度で、色々な姿を見せてくれます。
アキチョウジ(秋丁字)
アキギリ(秋桐)
アキギリ(秋桐)
シュウメイギク(秋明菊)
別名、「キブネギク」 これは京都の貴船辺りでよく見られたからと・・・。
ヤマシャクヤクの実
春の、楚々とした花姿からは想像も付かないこの迫力!結構異形です。
花野の競演でした♪ 2018/10/08
花便り 円山公園から蹴上南禅寺へ♪
2018年04月17日
今年は開花が早く・・・!
でも、感動の桜たちに出会えました。
今回は、白川、円山公園、南禅寺、など京都名所の桜巡りです。
平安神宮の大鳥居。桜に負けています! 2018/03/29
白川の川面。隠れた観光スポット! 2018/03/29
柳の花が、風に揺れて・・・。
南禅寺 2018/03/29
山門を桜が彩って・・・!すぐ南は桜の名所、円山公園です。
円山公園の枝垂桜 2018/03/29
円山公園の枝垂桜 2018/03/29
圧倒的な「いのち」が伝わって来ました!
円山公園の枝垂桜 2018/03/29
円山公園 2018/03/29
お花見客で満員御礼!
南禅寺と蹴上の桜も堪能しました。
蹴上船溜まり 2018/04/01
蹴上近くの山あいに佇む、日向大神宮まえのベニシダレザクラ
日向大神宮 外宮 2018/04/01
日向大神宮 内宮
京都最古の神社の一つとされていて、社殿は伊勢神宮と同じ新明造りです。
南禅寺境内の水路閣 明治21年の建造です。
観光客がいっぱい!
南禅寺近くのお屋敷の、見事なベニシダレザクラ 2018/04/01
2018/04/01
また一つ、私の中の桜の名所が増えました♪ 2018/04/01
桜巡りは、まだ続きます!
さくら~さくら~ 思い出フォト♪
2018年04月17日
、心待ちの桜の季節は、こころふわふわ・・・!
桜ウオッチングに出掛けてました。
遅掛けながら、私の桜便りです。
出町柳の桜は早咲きです。
京都 出町柳のコヒガンザクラ 2018/03/18
もう満開! 2018/03/18
コヒガンザクラ
ソメイヨシノより早く咲き、愛らしい♪
上賀茂神社の枝垂桜にも、見ごろに出会えました。
上賀茂神社の御所桜 2018/03/28
上賀茂神社の斎王桜 2018/04/03
賀茂川堤の花トンネル! 2018/03/28
賀茂川と桜 2018/03/28
次回は、円山公園と蹴上、釈迦谷のさくらをご紹介します。
京都は良いな~と・・・!
小塩便り58 春が来た!
2018年03月26日
福寿草が咲き、フキノトウも花を付けていました。
ヒュウガミズキ、サンシュユ、アセビが春を告げています。
モグラは地面を開墾していましたよ!
まずは、すっぽり雪に覆われた冬景色から・・・。
雪のマット! 2018/01/27
2018/01/28
小塩は山合いで雪が深く、山荘は豪雪に。
では、春便り!
モグラの開墾!あちこちが荒らされています。2018/03/25
フキノトウも花を付け・・・。 2018/03/25
とうが立ちそうになってるフキノトウ
福寿草(フクジュソウ) 2018/03/25
今年は花が小さく繊細です。
日向水木(ヒュウガミズキ) 2018/03/25
日向水木(ヒュウガミズキ)
舞妓さんのかんざしにどうかしら?
山茱萸(サンシュユ)
山茱萸(サンシュユ) 2018/03/25
春は黄色い花が多いのでしょうか?
タンポポ、菜の花も・・・。
でも、梅、桃、桜はピンク系で、木蓮は白と紫。
やはり自然は多様です。
馬酔木(アセビ)
北山杉の木立に対峙するように凛凛と!
山芍薬(ヤマシャクヤク) 2018/03/25
すくすくと伸びる姿に、春の喜びを感じます。
季節の巡りの神秘に、心ウキウキです♪
苔玉の桜 咲く♪
2018年03月14日
久し振りのブログです。
暖かい日が続き、春の兆しがそこ此処に!
苔玉の桜が愛らしい花を付けました。
ポット植えをいつ、どこで手に入れたのか・・・。
もう数年になります。
苔玉に仕立てて、早い春の楽しみです。
クリスマスローズも元気です。
玄関に・・・。 2018/03/13
テーブルに・・・。
ソメイヨシノより早咲きの 「コヒガンザクラ」です。
嬉しくて、食卓にまで持ち込みました。
小さな お花見!
クリスマスローズもご紹介します。
たくさんの花が付きました! 2018/03/13
冬の庭を、彩っていました。花期が長く、まだ蕾が沢山ついています。
クリスマスローズのアップ 2018/03/13
クリスマスローズのアップ 2018/03/13
昨秋に植えたチュウリップも、ぐんぐん伸びて・・・!
盆栽のモミジも春を待ってます。
小塩から持ち帰ったサンシュユは、お店の玄関に♪
雪も好きですが(豪雪被害の方々にはごめんなさい)、桜の季節の訪れが
嬉しく、今日は自転車でサクラウォッチングをしました。
早咲きの桜をいくつか目にしましたよ♪
もうすぐ庭のバイモ(アミガサユリ)が咲きそうです!
唐松岳登山変じて、安曇野、金沢観光!
2017年08月25日
8月17日出発,3泊4日。
唐松岳への登りは、八方尾根をゴンドラとリフトを利用しての、楽々登山・・・の予定でした。
でも天気が悪く、2泊3日の安曇野、金沢観光になってしまいました。
17日は、白馬山麓のペンション泊。
夜分に降り出した雨は、翌朝になっても止まず、山登りを断念。
18日は、唐松岳頂上山荘泊の予定でしたが・・・。
19日に宿泊を予約していた、能登千里浜の温泉宿に連絡。1日早い宿泊に変更してもらい、
18日の宿を確保。
安曇野にある「安曇野ちひろ美術館」へ。
19日は金沢。炎天下の観光地歩きは厳しいので、兼六園や金沢城などはパス。
石川県立歴史博物館(石川赤レンガミュージアム)や成巽閣(せいそんかく)をゆっくり見学しました。
写真でご覧下さい。
白馬山麓のソバ畑 2017/08/17 16:10
白馬山麓を散歩。夏の花盛り!
アカツメガサ
この花の上に、ジャンプ台が在りました!
長野冬季オリンピックで使われた「白馬ジャンプ競技場」
1998年に催された長野冬季オリンピックの聖火台。右の円形ギザギザは何かしら?
白馬ジャンプ競技場 左がノーマルヒル、右がラージヒル、右端は観客席です。
中に入る事ができ(大人460円)、リフトとエレベーターで、ジャンプのスタート地点に立てます。
恐いでしょうね。
振り返れば、5色の旗がなびいていました。 2017/08/17 17:05
散歩道は、花三昧。
白花ツリガネニンジン 2017/08/17
18日に訪れた、安曇野ちひろ美術館。
広びろとした山すそに在り、家族づれで賑わっています。夏休みの真っただ中!
安曇野ちひろ美術館 2017/08/18
周辺は2016年に拡充され(約16000坪)、「安曇野ちひろ公園」や「トットちゃん広場」が出来ました。
美術館の向こうは、ラベンダーの花盛り!
ラベンダー花壇
おしゃれな鉢植えもさりげなく。 安曇野ちひろ美術館 2017/08/18
長野県から今日(18日)のお宿、能登千里浜に移動中。
2017/08/18 16:15
8月19日は、猛暑の金沢です。
石川県立伝統産業工芸館で、数々の伝統工芸に見入り、
成巽閣(せいそんかく)に、加賀前田家の、有りし日の栄華を偲びました。
石川県立歴史博物館も、見ごたえ充分。
石川県立歴史博物館 2017/08/19
石川県立歴史博物館
この建物は、かって陸軍兵器庫で、元の場所から移築され(1986年)、
「いしかわ赤レンガミュージアム」として、2015年にリニュアールオープンしました。
日差しがきつい!
でも、涼やかの水の流れが・・・!
兼六園や、成巽閣の庭園を潤して流れ出た、たつみ用水です。
木漏れ日に秋の気配! 2017/08/19
19日、夕刻帰宅。
思い掛けなく、白馬山麓と安曇野、金沢の文化を覗いたお盆休みでした♪
小塩便り57 オオキツネノカミソリ 爆ぜる!
2017年08月09日
小塩を訪れるとびっくり!
先週は姿も形も無かったオオキツネノカミソリが、咲いていました。
オニユリやフシグロセンノウも!
オレンジ色の夏の花たちです。
オオキツネノカミソリ(大狐の剃刀) ヒガンバナ科 2017/08/06
土手に忽然と現れていました!
オオキツネノカミソリ(大狐の剃刀) ヒガンバナ科 2017/08/06
彼岸花によく似ていますが、こちらは夏に開花します。
今年は、大量開花です。
オオキツネノカミソリ(大狐の剃刀) ヒガンバナ科 2017/08/06
まるで花火が炸裂したよう・・・!
フシグロセンノウ(節黒仙翁) ナデシコ科 2017/08/06
心待ちにしている花の一つです。
羽化に失敗したのでしょうか? 2017/08/06
アブラゼミが、ぶら下がっていました。
オニユリ(鬼百合) ユリ科 2017/08/06
去年は一本でしたが、今年は三本に増えました。
花が重くて斜めにかしいでいます。支柱を立てなければ・・・。
ヤブカンゾウ(藪萱草) ユリ科 2017/08/06
「忘れ草」の和名が有り、万葉集にも歌われています。
野菊が二輪! 2017/08/06
早咲きの野菊にちょっぴり秋の気配。
キツネノカミソリをバックに・・・。
キキョウ(キキョウ) キキョウ科 2017/08/06
この花の周りも、涼やかな秋の色・・・。
早く涼しくな~れ!
小塩便り56 初夏の花だより♪
2017年07月26日
連日の暑さにうんざりしている内に、7月が終わりそうです。
実は、6月23日から7月3日まで、モンゴルのアルタイ山脈トレッキングに出掛けていて、
帰国後、日本の蒸し暑さが応えました。
モンゴル紀行はいずれ又にして、今回は久し振りに訪れた小塩便りです。
梅雨空の下、しっとりと苔が濡れ、ハンゲショウ、オカトラノオ、ウツボグサなど
初夏の花が、霧のような雨に煙っていました。
里山に、雲が湧き立ち・・・! 2017/07/09
ボタン(牡丹)の葉に露が・・・。 2017/07/09
ヒュウガミズキ(日向水木)にも・・・。 2017/07/09
ハンゲショウ(半夏生) ドクダミ科 2017/07/09
毒草なので、鹿の食害に遭わず、株が大きく育っています。
ハンゲショウ(半夏生) ドクダミ科 2017/07/09
涼やかな花です。
銘の由来は、半夏生(夏至から11日目)の頃に白い葉を付けるからとか・・・。
半化粧の意味とも。別名 カタシロクサ(片白草)
オカトラノオ(岡虎の尾) サクラソウ科 2017/07/09
こちらは、フェンスで囲った中での群落です。
オカトラノオ(岡虎の尾) サクラソウ科 2017/07/09
ナデシコ(撫子) ナデシコ科 2017/07/09
これは、四季咲きナデシコで、秋の中頃まで咲き続けます!
ウツボグサ(靭草) シソ科 2017/07/09
キンシバイ(金糸梅) オトギリソウ科 2017/07/09
排水桝の屋根には、苔が青々と育っています。
杉の根方のコケとシダも、みずみずしい・・・! 2017/07/09
この苔は、ホソバオキナゴケ シラガゴケ科
ヤマゴケとして売られています。私、苔にも関心しきりです。
手製の竹花入れに活けました! 2017/07/09
ホタルブクロ(紫 白) ナデシコ オカトラノオ シモツケ キョウカノコ ヤハズススキ
嬉しく幸せ。ささやかで、贅沢な花活けです!
小塩便り55 春を告げた花たち♪
2017年06月02日
初夏の陽気!
往く春を惜しんで、小塩に咲いた花たちをご紹介します。
4月29日、スミレ、イカリソウ、ヤマブキが庭を彩っていました。
スミレ(菫)の群落 2017/04/29
イカリソウ(碇草) 2017/04/29
イカリソウ(碇草) 2017/04/29
ヤマブキ(山吹) 2017/04/29
小塩川に、しだれ咲いています。
ヤマブキ(山吹) 2017/04/29
ニリンソウ(二輪草) 2017/04/29
ヤマシャクヤク(山芍薬) 2017/04/29
ふっくらと蕾が膨らんで・・・。
ヤマシャクヤク(山芍薬) 2017/04/29
光の中で開花です!
続いて、5月5日の小塩。
タンポポ畑の出現です。
タンポポ畑 2017/05/05
タンポポと、ネコノメソウ 2017/05/05
ネコノメソウ(猫ノ目草) 2017/05/05
ラショウモンカズラ(羅生門葛) 2017/05/05
蜜を求めて蜂がやって来ています!
シラユキゲシ(白雪芥子) 2017/05/05
別名スノーポピー
ヤマシャクヤク(山芍薬) 2017/05/05
小さな庭にも、春を待ちかねた様に次々に花が咲きました!
もみじのこずえは、まだ頼りなげです。 2017/05/05
約1月前の春でした♪