小塩便り49 鹿の訪問、夏の白い花たち♪
2016年08月25日
前回は、オレンジ色の花のご紹介でしたが、
涼やかな白い花も咲いています。
ハンゲショウ、ナツツバキ、オカトラノオ、シロバナシモツケ・・・など。
鹿の訪問も有りました。

雌鹿の親子でしょうか? 2016/07/10
10mほど近くからこちらを窺っていましたが、
写真を撮ろうと近付くと、林の奥へと消えました。

半夏生(ハンゲショウ) ドクダミ科 2016/07/10
白い葉が涼しそうです。花も白い!
臭気が有り鹿が食べないので、大株に育ちました。

岡虎の尾(オカトラノオ) サクラソウ科
こちらは鹿の食害を警戎し、フェンスの中で育てています。
花穂が虎の尾のようなので、この名が付いたとか・・・。

夏椿(ナツツバキ) ツバキ科 2016/07/10
沙羅の木とも呼ばれ、「沙羅の花を愛でる会」が、京都のお寺で毎年催されています。

ナツツバキは一日花で、朝に開いて夕べに落花します。
平家物語の冒頭のように・・・。

白花下野(シロバナシモツケ) バラ科
元は挿し木から育てた「源平下野」で、白花と赤花が混じって咲きます。
白花が優勢になって来ました。
「白」は源氏の旗色だったかしら・・・。

牡丹蔓(ボタンヅル) キンポウゲ科
つる性で、山吹の枝に絡まって咲いています。
バックは、横を流れる小塩川。

松風草(マツカゼソウ) ミカン科
目立たないけれど、愛らしい花を付けます。
少し臭いがあり、鹿は敬遠しています。

狐の剃刀に白花下野、ヤハズススキを添えて♪

四季咲ナデシコも生けてみました♪
オカトラノオとヤハズススキを添えて。
早く涼しくな~れ!
涼やかな白い花も咲いています。
ハンゲショウ、ナツツバキ、オカトラノオ、シロバナシモツケ・・・など。
鹿の訪問も有りました。

雌鹿の親子でしょうか? 2016/07/10
10mほど近くからこちらを窺っていましたが、
写真を撮ろうと近付くと、林の奥へと消えました。

半夏生(ハンゲショウ) ドクダミ科 2016/07/10
白い葉が涼しそうです。花も白い!
臭気が有り鹿が食べないので、大株に育ちました。

岡虎の尾(オカトラノオ) サクラソウ科
こちらは鹿の食害を警戎し、フェンスの中で育てています。
花穂が虎の尾のようなので、この名が付いたとか・・・。

夏椿(ナツツバキ) ツバキ科 2016/07/10
沙羅の木とも呼ばれ、「沙羅の花を愛でる会」が、京都のお寺で毎年催されています。

ナツツバキは一日花で、朝に開いて夕べに落花します。
平家物語の冒頭のように・・・。

白花下野(シロバナシモツケ) バラ科
元は挿し木から育てた「源平下野」で、白花と赤花が混じって咲きます。
白花が優勢になって来ました。
「白」は源氏の旗色だったかしら・・・。

牡丹蔓(ボタンヅル) キンポウゲ科
つる性で、山吹の枝に絡まって咲いています。
バックは、横を流れる小塩川。

松風草(マツカゼソウ) ミカン科
目立たないけれど、愛らしい花を付けます。
少し臭いがあり、鹿は敬遠しています。

狐の剃刀に白花下野、ヤハズススキを添えて♪

四季咲ナデシコも生けてみました♪
オカトラノオとヤハズススキを添えて。
早く涼しくな~れ!
小塩便り48 夏に咲くオレンジ色の花たち
2016年08月24日
今年の暑さは異常なのでしょうか?
エアコンと扇風機のお世話になりっぱなしです。
三方を山に囲まれた標高340mの小塩も、暑い!
でも、緑が風に揺れ、花々が次々に咲き、目を楽しませてくれています。
京都市内よりは、ちょっぴり涼しい・・・。
何故か橙色の花が多く、夏野にきりりと立ち上がっています。
ヤブカンゾウ、オニユリ、フシグロセンノウ、キツネノカミソリ・・・など。
道すがらの民家には、オレンジ色ののノウゼンカズラの花があちこちで咲いていました。

北山杉も夏景色!

鬼百合(オニユリ) ユリ科
見上げるほどの背丈に、たくさんの花を付けました。バックの木立は北山杉。

藪萱草(ヤブカンソウ) ユリ科
この花を見て憂いを忘れる、との中国の故事にちなんで、「忘れ草」とも。

節黒仙翁(フシグロセンノウ) ナデシコ科
多年草で、スッキリとした花姿を、毎年心待ちにしています。

狐の剃刀(キツネノカミソリ)の行列
名前の由来は、春に出て花の頃には枯れる葉の形が、カミソリに似ているからとか。
キツネノカミソリ ヒガンバナ科
お彼岸ごろに咲く、ヒガンバナの仲間。
彼岸花は花が咲いた後に、葉を出します。
今回は、夏に咲くオレンジ色の花のご紹介でした♪
エアコンと扇風機のお世話になりっぱなしです。
三方を山に囲まれた標高340mの小塩も、暑い!
でも、緑が風に揺れ、花々が次々に咲き、目を楽しませてくれています。
京都市内よりは、ちょっぴり涼しい・・・。
何故か橙色の花が多く、夏野にきりりと立ち上がっています。
ヤブカンゾウ、オニユリ、フシグロセンノウ、キツネノカミソリ・・・など。
道すがらの民家には、オレンジ色ののノウゼンカズラの花があちこちで咲いていました。

北山杉も夏景色!

鬼百合(オニユリ) ユリ科
見上げるほどの背丈に、たくさんの花を付けました。バックの木立は北山杉。

藪萱草(ヤブカンソウ) ユリ科
この花を見て憂いを忘れる、との中国の故事にちなんで、「忘れ草」とも。

節黒仙翁(フシグロセンノウ) ナデシコ科
多年草で、スッキリとした花姿を、毎年心待ちにしています。

狐の剃刀(キツネノカミソリ)の行列
名前の由来は、春に出て花の頃には枯れる葉の形が、カミソリに似ているからとか。

キツネノカミソリ ヒガンバナ科
お彼岸ごろに咲く、ヒガンバナの仲間。
彼岸花は花が咲いた後に、葉を出します。
今回は、夏に咲くオレンジ色の花のご紹介でした♪