京つう

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小塩便り69 水辺の九輪草

2020年06月05日

新型コロナウイルスで、世界中がえらい事になっていますが、
何とか乗り越えたいですね~。

新緑のまぶしい小塩便りです。

モミジは枝垂れ、牡丹も雨に打たれてしなだれていました。

翌日は晴れ!

散歩に出掛け、早苗の植わった田やアザミをパチリ!

道端のせせらぎには、九輪草が揺れていました。


2020/05/16  大きく育った2本のモミジが、雨にけぶっています。


ヤマモミジの新緑


ボタン(牡丹)とクリンソウ(九輪草)も雨に打たれて・・・。


2020/05/16 雨に濡れそぼった牡丹の花(ボタン科)

翌日は晴れ!

2020/05/17 水が張られた田の早苗は小さく、心許なげに揺れています。


少なくなってきた茅葺の民家
数年前に屋根の葺き替えがありましたが、もう苔が付いてきています。


ひっそりと咲いていたレンゲ(蓮華草) マメ科


ノアザミ(野薊) キク科
葉は鋭いトゲが有り、鹿の食害に遭わず元気です。


クリンソウ(九輪草) サクラソウ科
こちらも毒が有るのか、鹿は食べない。
一輪づつは愛らしく、目立つ花姿は毎年の楽しみです。


クリンソウ(九輪草) サクラソウ科


クリンソウ(九輪草) サクラソウ科
白花の九輪草も咲いていました。


ニガナでしょうか?



小塩の集落に祀られている「日吉神社」
2018年9月の台風21号で、本殿と土蔵の屋根が傷みました。
今年に入ってようやく土蔵の屋根が修復されましたが、本殿の屋根はまだビニールシートで覆われたままです。

毎年8月下旬に催されている、小塩の上げ松。
今年はどうなるのかと、心配です。


2020/05/17  草むらのタンポポの綿毛に、小さな蝶が・・・。
図鑑で調べると、ベニシジミと。
愛らしく目立つ色合いのシジミチョウと、初めて知り合った思いです。

小塩では、モンシロチョウ、クロアゲハ、ツマグロヒョウモン、トンボの仲間、ブヨ、ヒル、等など自然も動き出しています。

先日は小ダヌキが訪問。私たちに気付いて振り返りながら庭から退散。

わたしはヘビ(蛇)に小屋裏で出会って キャー! 退散です。

久し振りの小塩便りでした♪  

追伸
小塩のタンポポ畑に現れたタヌキのワンカットです。


2020/04/18  16:59

モグラでも探しているのでしょうか?若いタヌキでした。

その後、私たちに気付いてゆっくり退散。今ごろはどこでどうしているのかと・・・。


  


Posted by あかねさす at 20:43Comments(1)小塩便り